・ソロイル社員のMBTIを知りたいっ、というご質問をマシュマロから頂いたので、ご返信しました。→こんな感じです。
「MBTI」、なんだか少し前に流行った時に、ぼんやりと把握はしていましたが、今回、初めてちゃんと調べました。ご質問を頂いた際も、「M…BT…I……?(検索タブ直行)」って感じだったのですが、調べると、M・B・T・Iの各要素の組み合わせで性格を診断する、という分かりやすい構成だということが分かりました。
公式?の、ちゃんとした診断は、資格だかを持っている診断士しか行えないっぽいです。まがいもの?の無料診断(16colorsみたいな名前)はあるようですが、結構外れるらしく、加えて今回のご質問は「MBTI」とのご指定だったため、作者として、MBTIの各要素がどちらなのかを判断し、その組み合わせ結果を導出する方法を取りました。とっても、楽しかったです。
結果的に、わりと合っているなぁ(それはまあ、合っている要素を組み合わせたので、当たり前と言えば当たり前ですが、適正職業とかが合っているとやっぱりホッとしますね。)、という感じになりました。特に変更はせず、一発で導いた結果です。かけ離れてなくて良かったー。
マシュマロありがとうございました。私も理解を深められた上に、何より楽しかったので、とても良い時間を過ごせました。教養もひとつ増えました。感謝です。
(そういえば16colorsの方は、結構前、友人と家族、別々に「診断してみてよ」とスマートフォンを渡され、私自身がやってみたことがあったなぁ、…と思い出しました。どんな結果だったか忘れてしまいましたが…。友人たちは なんだか、親しい人がどのタイプなのか気になったとのことでした。今回、弊社員という人間に対しても、似たようなご興味を持って頂けたのかな~と思うとめっちゃ嬉しいですね。ありがとうございます。)
・西脇のボイスドラマ、本日収録を終えまして、後は私が編集したりして仕上げるのみになりました。つまり世に出せそうです。やったー。
今回は、ご都合もついたので、KU100という、高性能のマイク(人の頭の形をしており、頭部伝達関数なんかが再現できる)を使わせて頂きました。ボイスドラマ業界だと、このマイクが主流のようです。(複数のスタジオを検討しましたが、共通してこのマイクの有無を売り込んでいましたゆえ)確かに、ちょっとしたノイズや息遣いもよく拾ってしまうほど高感度でした。これは収録する側は大変ですね…。感謝です…。
収録は、前にブログでちょっと言いましたが、演者さんとエンジニアさんがスタジオで収録し、私がリモート(今回はzoomを使用しました)で確認する、という形式で行いました。
長くなるので、ご興味のある方だけ、追記に畳みます。
このような経験は勿論初めてであり、開始30分前くらいにはちょっと緊張しかけましたが、結果的に、皆様とても穏やかで、真摯なご対応を頂けたので、こちらも楽しくリモート立ち合いができました。音声ディレクターさんが大変慣れていらっしゃって、収録中に細かなノイズ(家鳴りのようなもの?)が入る度にご指摘してスムーズにリテイクを重ねてくださいました。zoomの音声であることを差し引いても、同時に聞いている私には全然気づかないような小さなノイズでした。凄いなぁと、プロの方の鋭さに感嘆した次第です。確かに頂いたデータ(トラック分けはしてくださいましたが、取り直しの部分もカット無しでご納品を頂きました。これから私がそれをカットしたりして編集します。それにしても収録後すぐにデータを送って頂き、迅速さにびっくりしました)を編集時に聴いていると、たしかにご指摘が入った箇所の前では、小さな「カチッ」といった音が入っていました。小さな音ではありますが、大変静かな音声作品だと、そんな小さなノイズでもよく耳に入ってくるので、都度取り直して頂いていて助かりました。スタジオ説明にあった「エンジニア料金込み」というのはこういう事だったのか…と、今更ながら納得しました。ただ完成データを変換したりするだけかと思っていましたが、そんなことは無かった。(そう考えるとなんともお安い…。)
それから、音声ディレクションの方も、スタッフさんが、ほんとに代役のようにこなして下さいました。細かいところまでお気が付くので、私は本当に言う事がありません。この台詞は一旦向こうを向いてから言った方がいい、とか、この部分はもうちょっと語勢が柔らかい方がいい、とか、聞いている私すら「ああ、確かにそうだ」と膝を打つような、まさしく「ディレクション」をこなして下さいました。今回が初めてだったので、比較はできないのですが、他のスタジオさんってどうなんでしょうね。ここまでディレクションをして下さるとは思っていなかったので、嬉しい驚きでした。こんな所まで見てくださるブログ上でだけ書いちゃいますが、今回利用したのはtonariaさんという所です。同人音声収録に特化されているため、料金も比較的お手頃で、ご対応もご親切でした。こうしたスタジオが都内にあるのも有難いです。(演者さんを調べると、大抵スタジオ収録の場合は都内をご希望の方が多かったので)
西脇のキャラ作りについては、事前に頂いた音声サンプルに対して、「序盤をもう少しぶっきら棒気味(愛想がそんな無い感じ)にして頂きたい」という旨の指摘を行っていました(結構前のブログ記事に書いた通り)。当日、イメージにかなり近くなっていて、声優さんって凄いなぁと思いました…。声をあまり張らない、テンションの低い、愛想が無い感じに近付いていました。イメージそのもので、まったく心配無用でした。
正直、西脇が一番、声のイメージが私の脳内で出来上がっていたので、どうなるかなぁと思っていたのですが、本日お聞きして、「このまま西脇でいけるな」というレベルの再現度を感じました。
しばしばこのブログに書いていた通り、他の方にお願いする以上、100%のイメージを再現することは不可能なので、ちょっとしたズレを個性として、「今回限りの表現」として楽しもう、というゆったりした気持ちで今回の企画を構えていました。
ですが、想定以上にキャラクターに合った温度感で演技頂いたうえ、収録に立ち会いながら「キャラが生きてる」という感動を覚えました。声が付いて、時間軸に沿って言葉が流れていくことで、人間として生きている感じをやっと実感するというか…。これは音声媒体でないと味わえないものだと気付きました。素晴らしい経験をさせて頂きました。オンライン立ち合い、多少緊張はしますが、キャラクターが音声的に生じる瞬間をリアルタイムで実感できるので、おすすめです。(誰向けの記事?)
キャラに音声が付く初めての感動は、三瀬の際にあったのですが、そういえば記事を書ききっていない…。(数日前から、三瀬音声の制作後記を書きかけているのですが、色々バタついて、記事を下書きで放置していました…。それもそのうち投稿します。)
西脇音声の収録につきましては、ざっくり、上記のような感じです。トラックの区切りごとに、「気になる点はありませんか」と確認頂いたのですが、こっちはもう、言いたいディレクションはその場でスタッフさんが全部ご指摘くださっていたし、もうなんか「声優さんって凄いですね…」「ご懇切にご指摘頂いてホント助かります」みたいな感動しか頭に無かったので、こちらがリアタイで指摘したことは、ほぼ何もありませんでした(笑)。台本にイメージをなるべく書き入れていた、というのもある…とは思うんですけど、それにしても演者さんやスタッフさんが適切にト書きの意図を読み取ってくださらなければ、あんなにスムーズには行かなかったと思うので、慣れていらっしゃるご担当の方々に感謝です。
あと、今回、足音を録れたら録りたい、と伝えてあって、「やれるか分からないけどやってみます」とのことだったので、試しにやって頂いたのですが、意外と結構録れました。ので、使わせて頂きます。こちらも実験感が楽しかったです。(三瀬音声の場合は、足音は既存素材をこちらで捏ね繰り回して3D風にしたものを使いました。そういえばこの辺 上手くいっているかリスナーさんに聞けていない…。どうでしたかね。大丈夫でしたかね…。)
そういえば、台詞の読み上げ中に、けっこう何度か声優さんが「すみませんもう一度やらせてください」と断りをお入れになって、すぐに同じ個所を読み上げ直す、というのがあって印象的でした。私はリアタイで聞いていて「さっきのでも完璧に聴こえたけどなぁ」と思いつつ、声のお仕事をやられている方にしか分からないニュアンスや納得具合があるんだなぁ、と、漠然と感動していました。が、後で編集がてら聞き直すと、なるほど確かに素人耳で聴いても、言い直した後の方が何となく良い気がするので、やっぱり凄いなぁと思った次第です。(マジで文章力が無くて、加えて推敲の時間が無くて感慨の一部も伝わらない記事でスミマセン。)
西脇の音声については、まぁちょうどバレンタインの時期あたりがちょうどいいタイミングと被るので、2/14の公開を考えています。余裕をもちまして…。弊作品からのプレゼントということで…。(無料です。へへっ…。実は今回が一番費用がかかりました(スタジオを人生で初めて押さえるなど)。お蔭様で、このクオリティをこの費用で制作できるならかなり良心的だなぁというラインに収まりましたが…。各方に感謝です…。)
中野の音声については台本がまだ出来上がっていません。中野の台本は、私が勉強しないと進まない仕様になっています……。いや、なぁなぁの所で進めたいとは思っているのですが……。目指せ三月…。
ともかく、今年のバレンタインデーは、楽しみにお待ちくださいませ。西脇の声質(低め、ちょっと暗め)も相俟って、けっこう寝られるような内容になっております。
あと、今回、収録して、私自身が聞き流す側になってようやく少し実感できましたが、西脇に対してしばしば頂く「(三者の中で)一番重い」という感想が少々腑におちました。語っている内容が、まぁ芸術家だからかどうかは分かりませんが、わりと人生観とか広い話になりがち、ということもあり、いや、それにしても、確かに、言葉が重いな…。ということを、ちょっとプレイヤーさん側に寄って体感できました。(リアタイで収録確認している最中にふと自覚しました。)それも収穫の一つでした。
言葉に重みがあるということは、それだけ重みのある人生を送ってきたということで…。この重さが端々に意図せず表れていたということで、なんだかキャラクター造詣として望ましい方向なので、嬉しいことでもあります。
声優さんもそうしたセリフに関して、意図して重みを置いて言ってくださった感じがありますので、皆様も、字面とはまた異なった重みを楽しんで(?)頂ければなと、思います。いや、寝る前に癒しとして聞き流せる内容ではあります。心地よい重さだと思います。
(西脇の台本は、そういえば書いてる期間中に、ふと良い一言が降ってきて、それを入れられて満足です。その一文が結構重いし、こういうセリフを言える相手がいるのも幸せだなぁと思うし、こういうことを言われるのは幸せだろうなぁというセリフです。これについては公開後のネタバレ有感想記事で改めて書くと思いますが)
こうした、音声媒体ならではの細かいニュアンス(速度、息の入り方、低さ等、総合的な要素から直感的に伝わる感情)とかは、いくら文字で連ねても表現しきれないので、やっぱり音声って、興味深い表現方法ですね。
うわ~長くなりました。そんなこんなで、色々進めています。ここまでお読みいただきありがとうございました。