2026/02/17

西脇ボイスドラマの感想後記

 先日公開した安眠音声企画(というシリーズのつもりでは無かったけど、集中して音声を聞いてもらうシナリオにした結果、結果的に安眠音声になってしまった)の第二弾、西脇バージョンをダウンロードしてくれた方、ありがとうございます。

公開後、連日ちょっと疲れてすぐ寝ちゃって改めて聴けてなかったので、昨日、やっとウォークマンに入れて通しで聴きました。編集の粗とか残ってないかな…と半分怯えながらでしたが、思ったよりちゃんと編集出来ていてとりあえず安心しました…。

あと思ったより全体の音量が小さかったですね。頂いたデータそのままの音量で使ったので、それが基準になっています。素人が下手にマスターボリューム上げるのは怖かったので…。

ウォークマン転送用のソフトに取り込んだ際、ハイレゾ音源に付く「HR」のマークが勝手に付いてて、ウォークマンに取り込んだ際での表記も同様でした。こちらで何かしたわけでは無いので、たぶん24bitのwavファイルだとそうなるのかな?別に特別な処理をしたわけではありません。(むしろもっと高解像度に出来る気がする…。そればかりは私の力量です。精進します。)


 追記以下は、内容のネタバレを含むので、お聴きした後の方のみ お進みください~

(特に有益な情報とかはない制作後記です。ただのブログです。)

【利用したサイトとかについて】

演者さんを探すのには、今回もVoisuko!というサイトさんを使いました。三瀬のときと同時に探したんですが、西脇が一番候補が多かったです。ちょっとテンション低い感じが上手い方といいますか…。いや、相対的に三瀬が難しかっただけかもしれない。笑

色々とスケジュールだったりの都合なども加味して選定しました。こればかりは本当にご縁だと思います。選ぶのがすごい難しいですね…皆良い声ではあるので…。ご縁に感謝です。


【内容について】

・以前の記事などで、「せっかくなので立体収録ならではの遊びを入れました~」って言ってたのは「ふーっ」って所です。主に。これ昨日聴いた時にちゃんと再現できていて安心しました。凄いですよね。本当に風が掛かってるみたいじゃないですか。これどうしてこんなふうにリアルに聴こえるんだろうな~、と仕組みを勉強したくなりました。

西脇は子供心を意外と忘れずに大人になっているので、いたずらっぽいことをする素質があります。その資質が出てくるほどに親しくなる機会が、ふだん無いだけで。

これ台本には何も考えずに「約一秒」って書いたんですけど(アドリブの計算上、一秒単位がちょうどよかったので)、想定より長くて、なんかありがとうございますって感じでした(?)。西脇は音楽やってるし しかも篳篥だからそりゃ息も続くな…と納得です。そういえば意外と肺活量凄いんじゃないかな。全然声を張らない設定ですけど。

・ぜんぜん意図してはいないのですが、ともすると西脇が一番少女漫画っぽいというか乙女っぽい(?)台本になってしまう。昨日ウォークマンで落ち着いて聞いて、やっとこさ客観的に(?)思いました。

というか、あんまりヘンに恥ずかしがらずに物事を言ってくれる人なので、肯定的な感情や感覚をストレートに表現しがちなんですよね。でなんか結果的に、聞きようによっては甘くなるという…別に甘くする気は一ミリも無かったんですけど…、いや弁解の余地が無いです…。笑

・西脇は、けっこうお喋りといいますか、話すこと自体はわりと好き、という人です。そんなわけで今回も素でいろいろ喋ってくれました。

・「俺は、この数十年間を、~」の一文は、なんか勝手に頭に降ってきて「いいセリフだな~」と思ったので入れたくて、入れました。当日、忘れないうちに、とメモした記憶がある。本当の理解者を初めて得た瞬間って、大袈裟じゃなく本当にこういう気持ちになると思います。…と思うにつけても、良かったね……末永く幸せに……という謎の第三者視点で願わずに居られません。
 けっこう好きなセリフだったので、演じていただく際も、特別何かト書きを入れたわけではないのに力を入れて仰って下さって、嬉しかったです。やっぱ重いセリフなんだなと思いました。(作者の頭が勝手に受信する西脇のセリフ、重くなりがち)

・あと重みを置いて頂いた箇所で言うと「~その感性でここまで生きてくれて、ありがとう」の辺りも、人間としてと同時に音楽家としての気持ちが重奏している感じが出た演技でした。リアタイで聞いていても「そう来るか」と感動しました(脳内の仮想定では 普通ににこやかに言ってた)。作者ではありますが、こうして文章が音声化された時に初めて、「お、重いな(いい意味で)」と実感できました。なんかけっこう凄い事を普段から言ってるんだな、西脇って。と気付きました。

・最後の「明日もよろしく。~」の部分は、最初はもっと普通な感じだったのですが、エンジニアさんの提案で、息多めの優しめの言い方になりました。ここはエンジニアさんの力です。笑 当たりが優しくなって、寝た後にちょうどいい柔らかさになったと思います。「この人、すごい この人(主人公)のこと好きなんだな」というのが言外に分かる温度感になりました。おめでとうございます。


ひととおり、編集作業という名目から外れて聴いた感想の一つとしては、「これで付き合ってないの、すごくいい関係過ぎでは…?尊い…。」です。少なくともこの段階では、「信頼できる仲間」です。特別な世間的な肩書(恋人や親戚)とか関係とか無しに、純粋にここまで信頼し合える仲間が居るのってすごく尊い現象だ…。揺るぎない関係だ…。と思いました。

改めてお力添えを頂いた関係者様と、お聴きくださった方々に感謝の意を表します。ありがとうございます!

音声作品の台本を書くのは本当に初めてで、私自身もCDや他人の音声などに触れない生活をしていて、常套文句とかを知らないので、なんか、うまく書けたか分かりませんが、西脇がそこに居る感じ・人物として存在する感じを少しでも体感頂けていたら嬉しい限りです。